葬儀の日程はいつ決めるの?

葬儀の日程はいつ決めるの?

通夜・葬儀の日程はいつ決めるのか?

 

今から知っておきたい葬儀の流れで述べたように
ご家族様にもしものことがあったときは、お願いする葬儀社の方とともに
宗教者の方に連絡し、日程を決めていくのが一般的な流れです。

 

しかし、急なことでご家族様の心がまだ故人様の死を受け入れられない
ということも少なくないと思います。
そのような時は、心が落ち着くまで、ゆっくりと過ごされてみたら
いかがでしょう。
まだまだ、そばにいたい。もう少しの間、共に過ごしたい。
想いは尽きないと思います。
ご家族の皆様が心から送ってあげたいと思えるときまで、葬儀の日程を
決めずにそばにいてあげることも選択肢の一つです。
そんなことができるの?と思われる方もおられるかもしれません。
お願いする葬儀社の方に相談してみてください。
きっと良い提案をしていただけると思います。

 

お客様にこのような方がいました。
ご主人様は愛する奥様を亡くされて、どうしてもお骨にはしたくない。
とおっしゃいました。凍っていてもいいから、このままそばにいたいと・・・
ご主人様が奥様の死を受け入れられる時まで、葬儀の日程を決めずに
ご一緒にいていただくことにしました。
一週間後、ご主人様はポツリと、そろそろ送ってあげないと・・・とおっしゃいました。
それから、宗教者の方に連絡をし、葬儀を行いました。
ご主人様は帰り際に、妻と過ごせる時間を作ってくれてありがとう。と言って帰られました。

 

葬儀社は葬儀をするだけが仕事ではありません。
ご家族様に寄り添い、ご家族様が望まれる形で故人様を見送る
お手伝いをさせていただく。それが葬儀社の仕事です。

 

葬儀の日程は、心が落ち着かれてから決めても十分間に合います。
皆様でゆっくり考えて、一番納得のできるお見送りをしていただきたいと思います。