服装について

服装について

通夜、葬儀では、どんな服装をしたら良いか悩みますよね。
今回は、服装についてお話させていただきます。

通夜

略式の礼服がベストですが、華美でない服装ならば礼服でなくてもかまいません。
なぜなら、「急なことに取るものもとりあえず駆けつけました」というのが
通夜の本来の形だからです。

一般的に

装飾品に光物は不向きです。
エナメル素材のバックや靴。金の時計やネクタイピンは避けた方が良いです。
毛皮や革のコートは「殺生」をイメージさせるので控えた方がよいでしょう。
特にワニやヘビの商品は嫌われる傾向があります。

女性の注意点

男性は基本的にはスーツですが、女性は注意が必要です。
胸元が大きく開いているものは避け、スカートは膝が隠れるくらいの丈のものが
よいでしょう。
極力、肌は出さないような服装を選んでください。
ストッキングは黒い無地のものを着用します。
また、黒いレースの手袋をつけているのをテレビ等で目にしますが
西洋での正装ですので、日本ではつける必要はなく、焼香の際にはとります。
指輪は結婚指輪と真珠以外は外していきましょう。
真珠は涙を表すのでつけていても良いとされています。
ネックレスは1連のものを使ってください。
2連のネックレスには重なるという意味があり、
結婚式など祝いごとには良いですが、葬儀には向きません。

子供の服装

学生の場合は、学生服が正装となります。
制服がない学校だったり幼児の場合は、黒や白など地味な色の普段着で大丈夫です。

平服とは

平服でお越しください と連絡を受け、普段着で行って恥をかいた という話を良く
聞きます。
平服=普段着 ではありません。
平服で と言われたら地味な色のダークスーツかアンサンブル・ワンピースで
行くのが良いでしょう。
平服=改まった場所にでても恥ずかしくない服装 です。
覚えておくと良いでしょう。

よくある質問

よく喪家の方に葬儀には着物を着なければいけないの? と質問されます。
一般的に和装は両親や夫、子供の葬儀の時に着用するものとされています。
ですが、近年では洋装の正式礼装で臨む方も増えています。
和装と洋装に格の上下はありませんので、どちらを着用されても構いません。
また、喪主や遺族より親族の方が格上の恰好にならないように注意しましょう。
心配な場合は、周りの方に確認してみるのも良いと思います。

最後に

場違いな服装、持ち物などで大切な方とのお別れに後悔を残さないよう、
心穏やかにお見送りしましょう。